S-グリーン・ライフナノ材料プロジェクトが「nano tech2013」に出展しました

公開日 2012年02月14日

 平成25年1月30日(水)〜2月1日(金),東京ビッグサイトにおいて,「nano tech 2013 第12回国際ナノテクノロジー総合展・技術会議」(主催:nano tech実行委員会)が開催され,重点研究プロジェクト「S-グリーン・ライフナノ材料プロジェクト」(研究代表者:総合理工学研究科 藤田 恭久 教授 )が出展しました。この催しは,最先端のモノづくりに欠かすことのできない基盤技術「ナノテクノロジー」に関する世界最大の展示会で,ナノ材料・素材,超微細加工技術,評価・計測分野をはじめ,各応用分野に対応した最新技術・製品が一堂に集結し,最先端技術と製品のビジネスマッチングを創出するものです。3日間をとおして,46,846人の来場者がありました。  展示では,島根大学が開発した酸化亜鉛ナノ粒子塗布型LEDをはじめ,本学の重点研究プロジェクト「S-グリーン・ライフナノ材料プロジェクト」が開発する太陽電池やキャパシタ材料,ナノ材料の医療応用技術,安全性評価技術,及び本年1月に開設された島根大学ナノテクプロジェクトセンターなど島根大学のユニークなナノテク研究の取り組みを紹介しました。民間企業や海外機関等,多くの来場者があり,産学連携や国際交流などの相談も含めて多くの有益な交流ができました。

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松江,出雲キャンパスの若手研究者が中心になり技術紹介を行いました。
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3日間通して国内外から多くの来場者があり注目を集めました。