第一回日中ナノメディシンシンポジウムにナノテクプロジェクトセンターの藤田教授が出席

公開日 2013年02月14日

 2013年10月26~28日に中国南京市の東南大学においてThe First China- Japan Symposium on Nanomedicineが開催されました。本シンポジウムは新しい研究分野であるナノメディシンについて日中の研究者間の交流を推進するために企画されました。日本からは日本ナノメディシン交流協会会長の宇理須 恒雄 教授(名古屋大学)をはじめ、7名の研究者が出席し、約100名が参加して17件の講演と25件のポスター発表が行われました。本学からは総合理工学研究科の藤田 恭久 教授(ナノテクプロジェクトセンターセンター長)が出席し、重点研究部門「S-グリーン・ライフナノ材料プロジェクト」の研究成果である酸化亜鉛ナノ粒子の医療応用について講演を行いました。  
 第2回シンポジウムは2014年に広島大学で開催される予定です。


藤田教授の講演の様子