ラマン分光法の医・生物応用研究をコチ理工大学で紹介しました

2018年9月12日

 一昨年に本学と交流協定を締結したコチ理工大学(インドのケララ州,通称CUSAT)からの招待を受けて,生物資源科学部の山本達之教授(医・生物ラマンプロジェクトセンター長)が9月5日(水)から8日(土)にかけて訪問しました。9月7日(金)には,本学の重点研究プロジェクト「医療診断応用研究を中心に据えたラマン分光法の医理工農連携研究」の最近の研究成果を紹介する講演を行いました(写真1)。講演会は,コチ理工大学の物理学科の主催で行われ,教職員およそ30名の聴衆が集まりました。講演の際に,山本教授は島根大学とCUSATの研究交流の背景も概説し,CUSATから留学生として島根大学に来ると,どのような教育・研究が可能なのか説明しました。講演会の後には,多くの学生の質問に答えました。
 講演に先立って,山本教授は,CUSATの情報科学科長のカンナン教授と,本学に学生を派遣した経験があるクマール教授と今後の交流の促進について話し合いの機会を持ちました。そして,CUSATが位置するケララ州では,松江のIT企業への就職を希望する学生が少なくないことや,松江での就職を前提とした島根大学への留学を希望する学生の掘り起しが重要であることなどの共通理解が確認されました。今後の島根大学の留学生受け入れ態勢の更なる充実が望まれます。
 また,東京外国語大学講師の松田みゆき先生も,併せてCUSATの国際交流センター長のサジュ教授から招かれており(写真2),10月5日まで,CUSATの外国語学科で,日本語授業を担当されるそうです。なお,松田先生は,8月に本学の附属図書館主催の講演会「学ぼう!留学生と日本語で話すコツ!」の講師を担当されました。本学に留学希望する学生さんの増加に資するよう,日本語の授業を受ける学生に,島根大学の魅力についてもお話しされる予定です。
             講演後に学生の質問に答える山本教授
             (写真1)講演後に学生の質問に答える山本教授
             CUSATからの留学生の受け入れについて話し合いをしました
             (写真2)CUSATからの留学生の受け入れについて話し合いをしました
             (左から順に,松田講師,山本教授,クマール教授,カンナン教授)

【本件のお問合わせ先】山本達之 研究室 TEL:0852-32-6551