ナノメディシン国際シンポジウムにおいて島根大学が2件のBest Poster Awardを受賞

2019年1月15日

 平成30年12月6日(木)~12月8日(土)に山口大学医学部(小串キャンパス)で開催された日本ナノメディシン交流協会他主催の12th International Symposium on Nanomedicineにおいて, 本学医学部の谷野 良輔さん(呼吸器・臨床腫瘍学研究補佐員)と総合理工学部の中田 開人さん(機械・電気電子工学科・理工特別コース)の2名がBest Poster Awardを受賞しました。
 谷野さんの発表,”Anticancer Effects of ZnO Nanoparticles Against Small-Cell Lung Cancer”は酸化亜鉛ナノ粒子の抗がん効果を示したものであり,本学のナノテクプロジェクトセンターにおける共同研究の成果です。また,中田さんの発表,”Early diagnosis of Alzheimer disease by urine based Raman spectroscopy”はラマン分光によるアルツハイマー病の診断の可能性を示したものであり,本学の重点研究部門「医療診断応用研究を中心に据えたラマン分光法の医理工農連携研究」における学内共同研究の研究成果の一つです。それぞれ,画期的な研究成果であり,島根大学の学際的な取り組みが評価されました。
 本シンポジウムでは,本学の礒部 威 教授(医学部呼吸器・臨床腫瘍学)と山本 達之 教授(生物資源科学部,島根大学重点研究部門「医療診断応用研究を中心に据えたラマン分光法の医理工農連携研究」プロジェクトリーダー)が招待講演を行うなど,島根大学のナノメディシン分野でのアクティビティの高さを示すことができました。

Best Poster Awardを受賞した谷野良輔さんと中田開人さん           本学医学部礒部教授による招待講演
Best Poster Awardを受賞した谷野良輔さん   本学医学部礒部教授による招待講演
と中田開人さん

中田さん(中央),藤田恭久教授,長井篤教授
中田さん(中央)の指導教員の藤田恭久教授(総合理工学部,ナノテクプロジェクトセンターセンター長)とアルツハイマー病に関する共同研究を行っている長井篤教授(医学部臨床検査医学講座)。

【本件に関する問合せ先】 藤田研究室 TEL  0852-32-6257