第5回 産学官連携推進会議に出展!

公開日 2006年01月30日

 6月10日(土)、11日(日)に国立京都国際会館において開催された、第5回産学官連携推進会議(主催:内閣府、総務省、文部科学省、経済産業省、日本経済団体連合会、日本学術会議)に本機構の重点研究部門「健康長寿社会を創出するための医工農連携プロジェクト」(以下、健康長寿プロジェクト)および、「S-ナノテクプロジェクト」が出展した。
 それぞれ、健康長寿プロジェクトから骨加工部品創製・開発分野、S-ナノテクプロジェクトからは(1)酸化亜鉛超微粒子・薄膜(2)新規強誘電体BaTi2O5(3)フレキシブルMgB2超伝導薄膜の3分野が出展し、産学官の第一線のリーダーや実務者、専門家等と交流を深めた。
 限られた期間であったが、本機構の取組を広く多くの方に紹介することができた良い機会となった。
 なお、本会議において、本学総合理工学部の岡本康昭教授が、研究テーマ「サルファーフリー軽油製造のための高機能新規脱硫触媒の開発」で、第4回産学官連携功労者表彰経済産業大臣賞を持田勲九州医学産学連携センター特任教授、藤川貴志コスモ石油株式会社中央研究所水素化精製グループ長とともに受賞した。

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産学官の第一線のリーダーや専門家に
研究内容をアピールした