島根大学ナノプロジェクトが「nano tech2012」に出展しました

公開日 2011年02月13日

 平成24年2月15日(水)~17日(金),東京ビッグサイトにおいて,「nano tech 2012 第11回国際ナノテクノロジー総合展・技術会議」(主催:nano tech実行委員会)が開催され,島根大学ナノプロジェクト(宍道湖・中海エリアの地域イノベーション戦略プログラム(都市エリア型),重点研究プロジェクト「S-グリーン・ライフナノ材料プロジェクト」 研究代表者:総合理工学部 藤田 恭久 教授 )が出展しました。この催しは,最先端のモノづくりに欠かすことのできない基盤技術「ナノテクノロジー」に関する世界最大の展示会で,ナノ材料・素材,超微細加工技術,評価・計測分野をはじめ,各応用分野に対応した最新技術・製品が一堂に集結し,最先端技術と製品のビジネスマッチングを創出するものです。3日間をとおして,45,024人の来場者がありました。
 展示では,宍道湖・中海エリアの地域イノベーション戦略支援プログラム(都市エリア型)の研究成果である酸化亜鉛ナノ粒子塗布型LEDをはじめ,本学の重点研究プロジェクト「S-グリーン・ライフナノ材料プロジェクト」で取り組む太陽電池やキャパシタ材料,ナタデココの歯科応用など島根大学のユニークなナノテク技術を紹介しました。海外機関をはじめ多くの来場者があり注目を集めました。

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 都市エリア事業と重点研究プロジェクト,医理工農連携プログラム学生などの
出展メンバー

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展示ブースの様子

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多くの企業の注目を集めました