島根大学の大学院生が米国で研究交流

公開日 2013年02月14日

 平成25年9月17日~21日の期間で本学重点研究プロジェクト「S-グリーン・ライフナノ材料プロジェクト」リーダーの藤田恭久教授(総合理工学部)と総合理工学研究科の学生2名がテキサスクリスチャン大学、北テキサス大学ヘルスサイエンスセンター(テキサス州フォートワース)、北テキサス大学(テキサス州デントン)を訪問し、3か所の研究室で米国の大学生と一緒に実験を行うなど米国大学での研究を体験しました。
北テキサス大学では,2007年から毎年2か月程度島根大学に学生を派遣し,学生レベルでの研究を通した国際相互交流というユニークな取り組みを続けており、共同研究をテーマに博士を排出するなど成果を挙げています。島根大学の学生を北テキサス大学に派遣するのは今回が3度目です。また、9月23日にはメリーランド州Bethesda のアメリカ国立衛生研究所(NIH)を訪問しNIHにおいて研修中で島根大学に滞在経験がある北テキサス大学の学生と合流してNational Cancer Instituteのがんの治療で有名な小林久隆先生の研究室を訪問しました。


テキサスクリスチャン大学の学生と一緒に実験を実施


北テキサス大学での研究体験


北テキサス大学の学生とダラスのThe Sixth Floor Museumを訪問


北テキサス大の学生とNIHを訪問