公開日 2017年12月08日
農林水産業の六次産業化プロジェクトセンターで進めているアズキの研究の産学官連携の縁で、出雲ぜんざい学会の「2017西日本B−1グランプリin 明石」(主催:2017西日本B−1グランプリin 明石実行委員会、ご当地グルメでまちおこし団体連絡協議会)における出展を、学生ボランティア8名が手伝いました。今回のB−1グランプリは、兵庫県立明石公園を会場に11月25日と26日の2日間開催され、学生を含む総勢25名の産学官連携チームで『出雲ぜんざい』のPRを行うことができました。
大会前日には前夜祭が開催され、各地域の出展団体の方々と親睦を深めることができ、出展参加者全員でB-1グランプリを盛り上げていく団結の場となりました。2日間のイベント期間中のぜんざい提供では、学生を中心に大きな声で呼び込みを行い、多くの方々に『出雲ぜんざい』や出雲のまちおこしについて知って頂く機会となりました。来場者によるブース人気投票では、投票箸の重量が25,455グラムとなり、見事、シルバーグランプリ(準優勝)を受賞することができました!! 閉会式では全員でステージに登壇して表彰も受け、参加した学生からは、「色々と刺激を受けることが多く、思い出に残る3日間になった」、「各地のご当地グルメを食べることができ、楽しかった」などの感想がありました。地元の食を通じた地域のPR活動を体験する貴重な機会となりました。