戦略的研究推進センター平成27年度研究成果報告会を開催しました

公開日 2016年03月08日

 平成28年3月8日(火)、本学の松江キャンパスと出雲キャンパスを会場に研究機構戦略的研究推進センター「平成27年度研究成果報告会」を開催し、学内教員、学生、学外研究機関、企業など両会場で約100名の参加がありました。
 本成果報告会は主に本センターの研究プロジェクトの年度評価を目的に毎年度末に開催しているもので、まず初めに本学研究機構戦略的研究推進センター長の秋重 幸邦 理事(企画・学術研究担当)副学長から、本センターで推進しているプロジェクトについて説明がありました。その後、重点研究部門「島根大学のシーズを活かした学際的新規医療技術開発拠点の確立」と萌芽研究部門「オープンデータ解析モデルの構築と地域への効果の研究」、「多機能ナノ/メソ空間材料創出プロジェクト」、「新しいヒッグス理論と初期宇宙についての研究」、「ICTを活用した次世代型地域福祉クラスタ」、「山陰地方強靱化を目指した自然災害の統合的研究」、「『隠岐の秋ブドウ』の漁況予測のための資源生態調査」、「島根県内に生息する微生物資源の保存と利用」の8プロジェクトの研究成果発表を行いました。報告会には学外のプロジェクト評価委員の先生方にも出席いただき、研究成果について専門的、広い知見からアドバイスや意見をいただきました。閉会挨拶では秋重センター長が本学の研究力として本学の論文件数の推移状況について触れ、「論文の件数だけでなく、質の高い研究が必要である。」と締めくくりました。
 会場を別にして行ったポスターセッションでは、本センターの重点研究部門、萌芽研究部門、特別研究部門、プロジェクトセンターのほか、将来を担う優れた若手研究者を育成するために経費支援を行う「若手教員に対する支援」の採択研究など、計41件が出展し、研究紹介や成果について来場者らと交流しました。

●重点研究部門・萌芽研究部門の発表の様子

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秋重 幸邦 戦略的研究推進センター長

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山本 達之教授の発表

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野田 哲夫 教授の発表

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笹井 亮 准教授の発表

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石田 裕之 特任助教の発表

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廣冨 哲也 准教授の発表

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汪 発武 教授の発表

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広橋 教貴 准教授の発表

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上野 誠 准教授の発表

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秋重 センター長(閉会挨拶)

【ポスターセッションの様子】
●重点・萌芽・特別研究部門及びプロジェクトセンター

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●平成27年度若手教員に対する支援

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